まとめ記事

メガテン・ペルソナ以外のアトラス神ゲー作品ランキング10選

マルマグ

ども、マルマグ(@131g1)です。

今回は、私的アトラス神ゲー作品を、ランキング形式で10タイトル選んでみました!

筆者の独断の偏見による、クセの強いラインナップになっているかもしれませんが、基準は「実際にプレイしてハマった作品たち」を思い出と共に語る記事だと思ってください。

そして、アトラスと言えば「女神転生シリーズ」や「ペルソナシリーズ」で名を馳せていると思うんですけど、それはそれで別記事にしようと考えています。

(と言いますか、選定が滅茶苦茶たいへんなので、お時間ください)

持っていないハードもあるため、全てを網羅できていませんが、一個人の意見として読んでやってくれますと非常に嬉しいです!

マルマグ
マルマグ

そんなわけで、今回はアトラス作品について語るホ!

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アトラス神ゲー作品ランキング一覧

第1位 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』

はい、と言うことで、「ソウルハッカーズ無印」が一番思い入れがある作品ですね。

最初の選択肢で、ヒロインである「ヒトミがどんな性格なのか?」の答え次第で、

「アギネミッサ」、「ブフネミッサ」、「ジオネミッサ」が決まるというのも面白く、ネミッサのHPがジリ貧であればあるほど火力が上がるスキルが非常に優秀で、終盤までお世話になりましたね。

また、ピンタレストからお借りした「メアリ」は、今で言うところの「クラシックなメイドさん」で、メイド服のデザインがイマドキのものではなくガチのメイド服です。

それだけではなく、メアリは仲間にならないんですけど業魔殿を守り人でもあり、悪魔の侵入があった際は斧のような鈍器(だったかな…?)を振り回して撃退するシーンが印象強かったです。

エンディングもどことなく泣ける切なさを残したストーリーも、未プレイの人はぜひクリアして見ていただきたいですね。

ちなみに、ボス戦で一番印象に残っているのは、「すべての攻撃を吸収するイルカのボス」がいるんですけど、そのイルカは吸収させ続けることで自滅させる、というギミックも最初は気付かなったですね~!

世界観は近未来の海浜都市の話で、もちろん「メガテンライク」なところもふんだんに盛り込まれています。

GUMP(GUN-COMP?)を駆使した設定も、めちゃくちゃカッコよく思えましたね!

お願いします、今のハードでリメイク希望します。

第2位 『ユニコーンオーバーロード』

2024年3月リリースのヴァニラウェアさんとの共同制作で、今となっては最強の2社タッグだと思っている作品の一つです。

実は、私エキスパートで始めたのはいいのですが、レベル差ありすぎて序盤で手に入る貴重な消費アイテムを全てつぎ込んでしまい、ほぼ詰んでいる状態だったりします。

しかも、主人公の「アレイン」と友人の「レックス」が覚えられず、「主人公ってアレックスだったっけ?」と勘違いしていた時期もありました。

本作を、今から始めるのでしたら、一つだけ忠告があります。

シミュレーションRPG慣れしている方でも、悪いことは言わないので最初は「スタンダード」にしたほうがよいですよ。

あるいは、エキスパートでも「レベリングスポット探し」を最優先にし、レベル1の重みが顕著な作品ですので格上と戦う際は、覚悟しましょう!

10年の歳月をかけて作られた本作、妥協を感じさせないゲームバランスと難易度には恐れ入りました。

第3位 『世界樹シリーズ』

世界樹の迷宮シリーズはⅠとⅡしかプレイしておりませんが、基本的に古参のメガテン好きなので、「マップを自作できるシステム」にはとにかく感動したものです。

とにかく歯ごたえのあるバトルにも、ヌルゲーにもできる自由度の高さも素敵だと思います。

世界樹の迷宮Ⅰのパラディン(女性)とメディック(女性)のフィギュアを所持しておりましたが、引っ越しを機に断捨離したのが今でも悔やまれます。

有名なテンプレ「だって毒だぜ?」というセリフで毒デバフの恐ろしさを、序盤から盛り込まれるダンジョンRPGらしさは、今でも通用するバランスブレイカーではないでしょうか?!

毒吹きアゲハ…とはよく名付けられたものです…!

それと、「F.O.E」と呼ばれる野良ボスとの駆け引きも面白かったですね!

世界樹の迷宮Ⅱでは、威嚇射撃しないとスルーできない敵も居たことも過去記事で書いていますね。

アリアドネの糸は本シリーズではうっかり買い忘れると、冒険難易度が爆上がりするので奇特な人は縛り入れてもよいかもしれません。

第4位 『BUSINシリーズ』

一言でまとめるなら、「ウィザードリィをアトラスが手掛けるなら、こうなる」という非常に硬派な作品。

そもそも、Wizがとにかく硬派な上に、難易度が鬼畜さを覚えるほどの不条理さ、こちらをすべてBUSINが継承しています!

もちろん、瀕死の上の死にかけ状態「灰」もあります。

Wizでは、あまりストーリーらしい部分はないのですが、BUSINだとストーリーも盛り込まれているのでそこが大きく違うポイントなのではないでしょうか。

「アレイドアクション」と呼ばれる味方同士の協力スキルも、本シリーズでは重要でしたね。

「死神との鬼ごっこデスゲーム」と勝手に名付けていましたが、死神を倒せるくらい強くなったときは、非常に喜んだことを今でも覚えています。

お願いします、今のハードでリメイク(リマスターでも)希望します。

第5位 『キャサリン』

個人的には、フルボディをプレイした上で、無印を推します。

と言うのも、フルボディで「リン」が登場したことによる、ライト層にウケるようなゲームバランスにカジュアルさを覚えたからです。

ピアノのクールタイムもない、淡々と地面が落ちていく焦燥感との闘い、観察眼を養うには神ゲーと呼んでも差し支えないと思っています。

ちなみに、私は熟考型で判断力が鈍いので唯一、無印ではイージーでクリアしたのみです。

「ゲーム作りはいいけど、ストーリーがなぁ」なんて申す男性は、もれなく浮気性の可能性が高いです(主観ですよ)

エンディングのために、思ってもいない選択肢を選ぶのもまた一興ですね。

第6位 『十三機兵防衛圏』

実は、まだ本作品はクリアしていないんです~><

全体的な進捗としては、60%ほどの「面白くなってきたー!」ってところなのに、ただいま仕事の案件優先してしまうが故、泣く泣く先送りにしています。

推しポイントは、ストーリーも時系列の曖昧さでSFしてるなぁっていうところも良いのですが、バトルシステムがとにかく面白いヴァニラウェアさん!

一応、バトルで考える時間がある分だけ、十三機兵防衛圏は私にとってはまだなんとか対応できます。

ただし、小型Dの大軍だけは勘弁してください…!

13人の異なる個性とスキル、脳過負荷によって出撃できない時もある設定。

それと初見だと、どんな敵が出てくるか分からないビックリ箱のようなゲーム作りは、上述した「ユニコーンオーバーロード」の前作として、個人的には両方プレイして頂きたいところ。

第7位 『オーディンスフィア レイヴスラシル』

私は、オリジナル版史上に走りがちですが、オーディンスフィアだけは神リメイクだと実感しています!

レイヴスラシルの何か良いかと言いますと、「処理落ちしない」これに尽きます。

と言うのも、無印はグウェンドリンが空からアタックする度に、カクカクになるのは当たり前でした。

PS2のソフトあるあるですね。

ちなみに、アルターのグウェンドリンとメルセデスのフィギュアも上述したとおり、断捨離してしまい、泣くに泣けません。

大幅なアップデートと画質向上が叶ったレイヴスラシルのようなリメイクは、ぜひ今後のアトラスに期待しかありません。

ちなみに、メルセデスの縦スクロールアクション要素の追加が、一番「レイヴスラシルも通っておきたい!」と強く願ったのを覚えています。

第8位 『女神異聞録デビルサバイバー』

来ましたね、デビサバ!

ですが、実は覚えていることと言えば、「何月何日何時何分に誰と何をするか?」の選択を、常に判断させるシステムがリアルだなぁというところですかね。

「戦うのか?交流するのか?その選択肢で、主人公はどうなるのか?」

うろ覚えですが、主人公は死ぬまでのタイムリミットが可視化できてた記憶があるのですが、間違ってたらごめんなさい。

調べてみたら、「余命表示システム」がそれに値しますね。

まるで、P4みたいですが、運命自体がデビサバはペルソナより死が近いイメージです。

それと、ゲームバランスも厳しめだったような印象を持っていました。

その前に遊んでいた作品が「メガテン4無印」だったのも、原因だとは思います。

第9位 『魔剣爻(シャオ)』

ドリキャスを所持していなかった私が、唯一魔剣シリーズで遊べたのがPS2版「爻(シャオ)」です。

魔剣が人間をブレインジャックで乗っ取って、目的のために戦うアクションRPGで、魔剣を最初に手にした人間が「ケイ」だったのはやたら印象に残っています。

いわゆる、デビルメイクライを始めとする「スタイリッシュアクションの黎明期」だったので、やたらテンポの速いバトルだった記憶ですね。

今では、ソシャゲを筆頭にスタイリッシュアクションのほうが主流と化していますが、当時は画期的でした。

確か、アトラス作品ではお馴染みの「秘密結社的な組織との戦い」でもあったような…?

調べてみたら、「三業会」と呼ばれる組織がありますね。

個人的には、世界観こそ面白いと思いましたが、何せスタイリッシュアクションに苦手意識を持ってます。

最近はそれでも、少しは慣れてきたので、今魔剣爻をプレイしたら違う感想になるかもですね。

第10位 『サウザンドアームズ』

こちらだけ、ピンタレストでも見つからないくらい、今となってはマイナーな作品かも知れません。

恋愛シュミレーション要素も含まれたRPGで、アトラス作品の中でも群を抜いて「軟派」な作品

ペルソナ3以降の「ハーレムを築く」なんて言うのは”甘酸っぱい男心”と呼べるくらい露骨に恋愛要素を全面押し出された作品で、主題歌を手掛けた「浜崎あゆみ」が有名になったキッカケの作品だったりします。

浜崎あゆみファンからすると微妙な気持ちになる人も居るかもしれませんね。

軟派なゲームは、正直に言うと好きではないのですが、ちょうど10作品で思い出せたのがこの作品だっただけという理由でチョイスしました。

主人公のノリがチャラく古さすら感じさせますが、そういえば、昔の恋愛シュミレーションってこんな感じだったなぁ…と懐かしさに浸りました。

数行でまとめると?

この記事のまとめ
  • 軟派なゲームは順位低めですみません
  • アトラスの懐の深さと前衛的な姿勢を改めて実感
  • 新しさも伝統も重んじる姿勢は長年見てきて単純にすごい
  • また、その作品を遊び直したい衝動に駆られる
  • 自身をアトラス好きと言っても意外とミーハーなのかもしれない
  • ソウルハッカーズとBUSINのリメイクを心待ちにしている

そんな感じで、当ブログで初めての「まとめ記事」を執筆させていただきました!

マルマグ
マルマグ

マジで、いかがだったでしょうか…???

あ~るつー
あ~るつー

ほとんどリサーチしてなかったけどな…!!

個人的なアトラス作品に対する思いの丈を書きたい衝動は、かなり前の時点であったのですが、文章にするのが予定より遅くなってしまいました。

当記事執筆時点だと、メガテンVVが異例のヒットを飛ばしているので、これを機にアトラス沼にハマる人も増えていくといいなぁと淡い期待を込めておきます。

ではでは。

筆者のマルマグでした。

筆者
マルマグ
マルマグ
タダノ物書き
「2歳からファミコンで遊んでいた」という母からの衝撃的事実を知らされたのは、近年のこと。バルーンファイトが最初のゲームだったらしいが、マルマグには全く記憶にない。現在はタダノ物書き(求職中)をしています。
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