花札・こいこいが面白いからみんなで『えとはなっ!』やろう!!プレイ&レビュー!

おはようございます。
1文札の最終選考落ち、ライターの山佐雛です。
今回はえとはなっ!〜干支っ娘・花札バトル〜をプレイしていきます。
本作はUNBALANCE Corporation開発のスマートフォン及びPC向けゲーム。
最も有名な花札のルール、こいこいを題材にした作品です。サマーウォーズでやってたやつですね。
こいこいのゲームは正直珍しいのですが、萌え系の花札ゲームというのは輪にかけて珍しいです。
やっていきましょう。
えとはなっ!の遊び方
ゲーム本編
新たな十二の獣を決める戦いが始まる!
干支にあたる十二の獣が決まってから幾星霜・・・
獣たちは「神気」 をたくわえ、 『干支っ娘』に化けることを覚えました。
干支に選ばれなかった猫の提案をきっかけに、
花札勝負で新たな十二支を選びなおすことに・・・!
様々な獣を巻き込み、干支の座をかけた神気の奪い合いが始まる・・・!


プレイヤーネームを入力するとキャラクター選択に移ります。
要するに操作キャラです。
十二支(ネコを含む)がモチーフの13人の中から1人を選ぶことができます。
性能差など、有利不利になる要素はないため、なんとなく気に入ったキャラを選べばいいです。

ここで選択したキャラはホーム画面や、対戦中に表示されます。
また、最初に選択しなかったキャラもガチャによって入手出来ます。

ガチャでは最初に入手できる13人の他に、イルカ・クマ・キツネ・ヤマタノオロチ・タヌキ・カマイタチ・フクロウ・シカ
を含む21人のキャラクターやそのスキンが獲得できます。
こいこいとは?

キャラ選択をすると、ルール説明動画を視聴できます。

これがなかなか分かりやすいです。
説明もさることながら、ちゃんとキャラが喋ってるので情報が頭に入ってきやすいです。
せっかくなので、この記事では本動画を補足する形でいろいろ説明させていただきます。

花札とは、南蛮貿易によってポルトガルからやってきたカルタが日本の風土によって進化した、いわば日本風のトランプです。花札には1月から12月、四季折々の花や植物の描かれた札が収録されています。
花札というのは道具の名前であってゲーム名ではないんですね。
そして本作でプレイできるこいこいは、花札を用いて役成立を目指すゲームです。
また、こいこいは花札ゲームの中でも非常に知名度が高いため、「こいこいルール」のことを指して「花札」と呼ばれることもあります。ややこしい。
こいこい

こいこいのルール説明に入ります。
ゲーム開始時、各プレイヤーに手札が8枚ずつ配られ、8枚が場札に置かれます。残った札は山札として使用されます。
こいこいの最終目的は、手元にいっぱい札を揃えてたくさん役を作ることです。
役の成立条件はいくつかありますが、基本的に同種の札を揃えることで成立します。
札の種類は
- 20点札(光札)
- 10点札(タン札)
- 5点札(タネ札)
- 1点札(カス札)
これら4つに分けられます。

20点札(光札) 全5枚
この5枚は花札の中でも特別な札で、とりわけ描き込みがなされています。

10点札(タン札) 全10枚
四角い短冊の描かれている札です。
文字入りの赤、無地の青、無地の赤の3つに分けられます。
5点札(タネ札) 全9枚

主に動物が描かれている札です。

1点札(カス札) 全24枚
「その他」的な札です。
カス札は本来もっとあるのですが、残りは割愛させていただきます。
ゲームフロー
ゲーム開始前に親決めを行います。互いに札をめくり、若い季節の札を引いたほうが親です。親は先行としてプレイできるため、ちょっと有利です。
親が決まると札が配られ、ゲーム開始です。
各プレイヤーは自分のターンに手札を1枚、選んで場に出す必要があります。
場に出す札はなんでもいいですが、必ず1枚を出さなければなりません。

光っている札は、俺を出したら場札が取れるぜ!という札です。
基本的にコレを出せばOKです。

場に同じ月の札があった場合、その札に自分で出した札を重ねて、2枚を自分の札(取り札)にできます。

取り札は画面下部に表示されます。
「花見で一杯」と表示がありますが、これは成立しそうな役のガイドです。
取れる札がない場合はその札を場に置きます。

場に同月札が2枚あった場合は、どちらを取るか選択します。
3枚以上ある場合は総取りが可能です。


手札を出した後は、山札から1枚引いて同じことをします。
同じ月の札があれば取り、なければ場に置きます。
札獲得後、役が成立しなかった場合、相手にターンが移り、以降この流れを繰り返します。
どちらかが役を成立させるか、互いに手札を使い切ることでラウンドが終了します。
「勝負」と「こいこい」

取り札を揃えることで役が成立します。
役成立時には勝負かこいこいのどちらかを宣言する必要があります。

勝負は他ゲームでいうところのアガりで、宣言することでラウンドを終了、役に応じた点数(文)を獲得できます。
ここで勝負した場合、三光が成立し5文を獲得できます。
こいこいを宣言するとラウンドを続行できます。
この場合、追加で役を成立させることで得点を加算できます。
が、同時に相手にチャンスを与えることにもなるため注意が必要です。

また、こいこい宣言後相手にアガられると獲得点数が2倍になるというルールも存在するため、確実にアガれる時以外は使わないのが得策です。

また、7文倍というボーナスも存在します。
文字通り、1ラウンドで7文以上獲得すると得点が倍になります。

・・・ちなみにですが、こいこい返しと7文倍は重複します。
滅多にないですが、このような大量得点も可能です。
堅実にいくか大技を狙うか。
相手に妨害されず自分のプレイを続行できるか。
これがこいこいの面白いところです。
札と役
さっきから連呼している役について説明させていただきます。
役とは、ざっくりいえば同じ種類の札をイイ感じに揃えることです。
役には手札役と出来役の2種類があります。
手札役とは、ゲーム開始時の手札がniceだった場合に成立する役です。

- 手四 (6文)
手札中に同月札が4枚存在する場合
上の場合、上段4枚が1月札

- くっつき (6文)
手札中に同月札のペアが4組存在する場合
左上から1~4月のペアができている
手札役が成立した場合、その時点であがり扱いとなり、点数計算フェーズに移行します。
出来役とは、取り札の組み合わせで構成される役です。
出来役の要件は同じ種類の札を集めることです。
光札を集めると光札系の役が、タン札を集めるとタン札系の役が・・・といった具合に役が成立します。

- 三光(5文)
松に鶴・桜に幕・芒に月・桐に鳳凰のうち3つあつめる

- 雨四光(7文)
三光+雨に小野道風

- 四光(8文)
松に鶴・桜に幕・芒に月・桐に鳳凰をそろえる

- 五光(10文)
すべての光札を揃える

- 赤単(6文)
松に赤単・梅に赤単・桜に赤単を3枚そろえる

- 青単(6文)
牡丹に青単・菊に青単・紅葉に青単を3枚そろえる

- タン(1文+α)
タン札を5枚あつめる
6枚以上あつめた場合、1枚ごとに1文加算
画像の場合、赤単とタンの同時成立で7文

- 猪鹿蝶(6文)
萩に猪・牡丹に蝶・紅葉に鹿を3枚そろえる

- タネ(1文+α)
タネ札を5枚あつめる
6枚以上あつめた場合、1枚ごとに1文加算
画像の場合、猪鹿蝶とタネの同時成立で7文

- カス(1文+α)
カス札を10枚あつめる
11枚以上あつめた場合、1枚ごとに1文加算

- 花見で一杯(5文)
菊に盃・桜に幕をそろえる

- 月見で一杯(5文)
菊に盃・芒に月をそろえる
・・・ここまで長々と説明してきましたが、正直全部覚えてなくても大丈夫です。
- 面倒事は全部自動でやってくれる
- 迷ったらなんか光ってる札出しときゃOK!
これだけ覚えれば大丈夫です。


動画を見終えるとCPUと試合ができるようになります。
コレを終えるとチュートリアル終了です。
対戦

本作には4つの対戦モードが収録されています。
3ラウンド、または6ラウンドのカジュアルマッチを楽しめる干支っ娘バトル。
プライベートマッチができるフレンドバトル。


期間限定の特殊ルールでアイテムを獲得できるイベントバトル。
定期的に新イベントが開催されており、記事作成時点ではレイドバトルをやっています。
条件を達成することで各種アイテムが入手可能です。
相手と文を奪い合う、バーストありの争奪道場。
定期的にリセットされるランキングで、上位を目指して戦うモードです。
持ち点がゼロになると負けというルールで、普段以上に守りのプレイングを求められるなかなか戦略性の高いモードです。
こちらもプレイによってアイテムが入手できます。
課金
本作は自身の腕前(+運)で勝負の決するゲームです。多くのソシャゲとは違い、ガチャを引けるやつほど強いなんてことはないので安心です。
とはいえ、本作ではガチャを引くとキャラクターやスキンなどのカスタマイズアイテムを開放できます。
いざカスタマイズできるってアイテムがもらえると、妙に楽しいんですよ。
ガチャを回すには、宝玉というアイテムが必要になります。宝玉は普通にプレイしているだけでも入手可能ですが、高効率で手に入れるならコレ。

プレミアムログインボーナスです。
通常のログインボーナスに加え、宝玉がもらえるようになります。
安価な代わりに入手量も控えめですが、コスパ面でいえばコレが一番効率いいです。
えとはなっ!まとめ
- 分かりやすい説明動画つき
- 俺とお前、腕前のみの真剣勝負
- 特殊ルールで一捻り加わったこいこい
本作はこいこい未経験でも、やったことがあるプレイヤーでも楽しく遊べるように設計されています。
特殊ルールの導入等、他ゲームと比べ、こいこいに真面目に向き合っている感じを受けました。
結果として誰でも楽しめるアプリとなっております。
未経験の方もぜひプレイしてみてください!


