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【放置系】ゲームシステム面に重点をおいた『メメントモリ』をプレイ&レビュー!

山佐雛

おはようございます。

今回はメメントモリのレビューをしていきます。
現状、このゲームには様々なコンテンツが実装されていますが、この記事ではゲームシステムに重点をおいて見ていきます。

今作はストーリーにおける深みや考察要素がかなりとんでもないのですが、それらをご紹介しようとするとかなりとんでもないことになってしまうので、今回は心苦しくも割愛いたします。

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概要

バンク・オブ・イノベーションより開発・運営されているスマートフォン・PC向けゲーム。

タイトルである「メメントモリ」とは、ラテン語の成句で「死を想え」や「死を忘れるな」、つまり「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」という意味の成句。
転じて「どうせ死ぬから楽しく生きよう」という意味でも使われる語句ですが果たして・・・?

あらすじ

「魔女」と呼ばれる少女たちがいた。特別な力を持ちながらも、ごく普通の少女たち。しかし災いが広がる中、彼女たちは恐れられ、「聖槍教会」による「魔女狩り」の標的となった。次々と処刑される魔女たち。狂気に支配された世界で、ある日突然「呪い」が現れる。

地獄の劫火に焼かれた国。骸晶に蝕まれた国。生命の樹に浄化された国──それは「クリファの魔女」と呼ばれる少女たちの哀切な願いだった。抗う術を失った国々は滅び、大地はついに空へと落ちていった。

主人公は花の国と呼ばれるフラン公領の領主であり、呪われた大地を元に戻す力を持つ特別な杖の継承者だった。

ある日、イリアという少女が杖の継承者を探しに主人公のもとを訪ねて来る。そして今、呪いを払い、滅びる世界を救うために主人公たちは旅に出る。

おわび

要は陳謝です。

この記事では本作の魅力の1/10も伝えきれていません。

まず、このゲームのイラストは動きます

今ご覧いただいたのは、本作のバトルシーンの1シーンを切り抜いたものです。
本作では動いていない方が珍しいくらいにキャラが動きます。
また、実際のゲームではもっとぬるぬる動きますし、色ももっとカラフルです。

本当はそのままの画面をお見せしたかったのですが、すげえきれーなキャラがすげえ動く画像はそのぶん画像サイズがクソデカとなってしまいます。
そのため、先ほどお見せした画像はできるかぎり容量を削減したものです。

この記事では多くの画像を掲載していますが、前述の理由により以降はほとんどが静止画となります。

そして、このゲームに登場するすべてのキャラクターには「ラメント」という専用曲が用意されています。
これもクオリティーがとても高いのですが、記事媒体なのでその魅力をお伝えすることはできません・・・

このゲームの真の魅力はキミの目で確かめてくれ!!

すみませんが、マジです。

ゲームシステム

戦闘はオートで進行します。

戦闘が始まると各キャラは使用可能なスキルを発動。

右側に表示されている敵のHPをすべて削りきれば勝ち。

逆にこちら側を削り切られると負け。
ただし、いくら負けてもペナルティーはないのであんしんです。

ステージをクリアすると、お金や装備品、キャラクターのレベルを上げるための「経験珠」が手に入ります。

そしてもう一つ。
その地に暮らしていた人々が「領民」となります。

領民は経験珠などのキャラを強化するためのアイテムを生産してくれます。
これは時間経過で行われ、ゲームを起動していない間にもアイテムを増やしてくれます。

ストーリーを進め、民を救えば救うほど主人公たちは強くなれるという寸法です。

そしてもう二つ。

一度クリアしたステージは自動で周回されます。

こちらも同様、ゲームを起動していない間も自動で周回が行われます。

画面下部の青く囲ったアイコンに触れることで自動周回の報酬を受け取ることができます。

また、自動周回にかける時間が長くなればなるほど報酬は豪華なものとなり、受け取りアイコンもきらびやかに変化。

ゲーム起動時に宝箱と金貨の山が出迎えてくれるのはうれしいところ。

仮に勝てない敵が現れても、この自動周回で手に入れたアイテムで仲間を強化してまた挑めば良いのです。

省エネシステム・レベルリンク

このゲームにはレベルリンクというなかなかスゴイ仕様があります。

まずはこちらをご覧ください。

これは私の所持しているキャラクターのうち、最もレベルが高いキャラクター5人です。
そして、青く囲ったキャラクターのレベルは41です。この中では最もレベルの低いキャラクター。
コイツが基点となります。

ややこしいことを申して申し訳ないですが、次にこちらをご覧ください。

字が読みづらいですが、このキャラクター、ニーナのレベルは1です。

そして、ニーナを先程赤く囲ったスロットに入れます。

すると・・・

ニーナのレベルが41になっています。

これがメメントモリの持つエコシステム、「レベルリンク」です。

どんなキャラも一瞬で「5番目にレベルの高いキャラクターのレベル」まで強化できる、らくらく育成システム。

まあ要するに、
キャラクターは5人だけ育成すればOK!
ということです。

また、レベルリンクができるキャラクターの数には限りがありますが、レベルリンクはいつでも終了させられます。
リンクを解除するとレベルは元に戻ってしまいますが、リンクさせるのにはコストが掛からないため、気軽に試すことができます。

良くない点

本作は、はっきり書きますと放置ゲームです。

ステージクリアで報酬をゲット、経験珠の生産量を増加。
経験珠でキャラクターを強化、より上位のステージをクリア・・・

という流れをひたすらこなすことになります。

が、裏を返せば日々のプレイで確実に成長できるということです。

気長にゆる~く遊べる作品となっております。

課金

このゲームにはダイヤという通貨があり、これを使うことでゲームを有利に進行することができます。

ゲームをプレイする中でも入手することができますが、最も効率的にダイヤを手に入れるならやはり課金になります。

そして、一番コストパフォーマンスの高い商品がこちら。

11800円のコレです。
正直かなり高いですが、5900個のダイヤの他に1220個のオマケが付いて来ます。
また、最初の購入の場合は合計で13020個のダイヤを手に入れる事ができます。

まとめ

要はこうです。

  • キャラクターがなんかすげえ動く
  • 戦闘はオートで進む
  • アイテムの自動生産で確実に強くなれる
  • キャラは5人だけ育成すればOK

この記事ではメメントモリのゲームシステムに重点をおいてご紹介しましたが、記事はじめの動くキャラクターや、専用曲「ラメント」などについてはほとんどノータッチでした。

少しでも本作に興味を持った方はぜひプレイしてみてください。
少なくとも後悔はしないはずです。

このゲームの真の魅力はキミの目で確かめてくれ!!

再陳謝にございます

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メメントモリ
メメントモリ
開発元:Bank of Innovation, Inc
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筆者
山佐雛
山佐雛
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