レビュー

【壮美・壮麗グラ推し】『ゼンレスゾーンゼロ』が面白いのでレビューしてみた!

マルマグ

『ゼンレスゾーンゼロ』(通称:ゼンゼロ)は、コンシューマゲームの「ような、ではなく」コンシューマゲームを「超える勢い」の高クオリティです

HoYoverseの最新作で、特に「原神」プレイヤーは待ち望んでいたことでしょう!

ども、マルマグ(@131g1)です。

2024年7月4日に「COGNOSPHERE PTE. LTD.」より、PS5やPC版にもリリースされました。

こちらの公式ジャンルは、「都市ファンタジーアクションRPG」です!

マルマグ
マルマグ

ご覧のとおり、スクショ映えのする作品となってます!!

スマホの画面でもはっきりと分かる「高解像度」などの画質の良さ

それでいて、キャラがサクサク動く体験

今年のスマホゲーの中ではトップクラスではないでしょうか!

ゼンレスゾーンゼロ
ゼンレスゾーンゼロ
開発元:COGNOSPHERE PTE. LTD.
無料
posted withアプリーチ
こんな方にオススメ!
  • ホヨバ社のゲームが好きな人
  • アニメーションが好きな人
  • トレンドになりそうなゲームを探している人

一つでも当てはまる人は、最後まで読んでくれると嬉しいです!

マルマグ
マルマグ

本記事では、未プレイの人でも理解しやすいように解説していきます

Googleアドセンス

『ゼンレスゾーンゼロ』の特徴をズバリ!

主人公は戦わない?!どんな世界観や立ち位置なのか

主人公は「イケメンお兄ちゃん」か「美少女の妹」の兄弟を選べる、

ホヨバ製ならではお馴染みの選択。

ちなみに、一度選んでしまうと後から変えられませんので、ご注意ください。

そして、上のスクショでは真ん中のキャラが主人公な訳ですが、

「プロキシ」と銘打っているだけあって、直接バトルには参加しません。

では、「どういう世界観で主人公は何をするのか?」と言いますと、

このように、遠隔にてバーチャルな画面から、現地にいる仲間たちを「導く」のが役割です。

お兄ちゃんが主人公の場合、妹もサポート役として登場しますので

どちらを選んでも楽しめます!

選択肢によっては、イケメン対応がフルボイスで聞ける素晴らしさ!

実際には戦わない主人公ですが、チュートリアルでは道案内として、

「アンビー」と「ビリー」を助けるのが目的です!

美麗グラもここまでくると他の言葉にしたほうが良いくらい

敢えて他の言葉で表現するなら、

「壮美」「壮麗」

が、似合う作品ではないでしょうか。

グラフィックの進化は留まるところを知りませんが、本作に至っては

「スマホゲームでここまでのグラフィック、表現の細やかさ」ついて、

少し過去の作品では、息継ぎが「不自然でプラプラしていた」だけの誇張表現ではなく

「すごく自然な息をしているなぁ」ってところが、特に評価されて然るべきでしょう。

スタイリッシュさも兼ね備えつつ、いかにキャラがナチュラルに動くか?を追求しているのが

ホヨバの拘ったポイントの一つだと思います。

マルマグ
マルマグ

前作に当たる「崩壊:スターレイル」すらも、グラで超えている感覚を覚えました

ボイスやBGMなどサウンド面でも力が入っているのが伝わる

もちろん、本作は壮美グラフィックだけではありません。

「キャラごとのボイスが、ボソボソ系でも聞き取りやすい」

「BGMを敢えてレトロな音質にしているログイン画面」

など

サウンド面にも注力しているのが、個人的にはグッときました!

もうミュートにしていない限り、「字幕も要らないんじゃないか?」ってくらい聞き取りやすいです。

一番顕著に現れているのは、初期キャラの「アンビー」ですね。

他作品ですと、「ボソボソ系のボイスはヘッドホンで聴く一択」なのですが、

アンビーの声が聞き取りづらさがないことに驚きました!

特別ボイスを強調する設定していない、デフォルトのままでこの表現は最早ヤバいです!

爽快感MAX!スタイリッシュアクションの新境地!

本作では、「クイック支援」というコマンドがあるんですが、

こちらはゼンゼロならではのアクション要素ですね!

上のスクショですと、画面右下の黄色いボタンがコマンドです。

こちらをタップすることによって、キャラクターを交代するだけでなく

敵の攻撃を避けつつ、交代したキャラが追撃を行うことが可能!

バトルはスピード感が速い、いわゆるスタイリッシュアクションなのですが、

「クイック支援」機能の実装によって

スタイリッシュで爽快感が増している点が、新境地ではないでしょうか!

マルマグ
マルマグ

筆者はめちゃくちゃ活用しています!

カジュアルモードとチャレンジモードの違い

さらに、難易度を「序盤で選択させる」のも「珍しい」を通り越して、

コンシューマゲームのシステムですよね。

では、コンシューマゲームのように、違いはあるのでしょうか。

まず、カジュアルモードを選択した場合、

あまり立ち回りに意識しなくても、敵の近くに向かいターゲットもオートで攻撃ボタンをタップするだけで

バサバサ敵をなぎ倒してくれます。

銃キャラのビリーもエイムする必要がなく、オートでOK!

とにかく、序盤は高火力は望めないので、撃つべし撃つべし!と連打する立ち回り方です。

後ろにいる敵が攻撃モーションに入った場合のみ、回避しましょう。

そして、チャレンジモードの場合ですが、

正直、序盤では違いに気付きませんでした…!

チュートリアルのエーテリアスとも戦ってみたのですが、

全く苦戦しなかったのですが…

こちらは、進めていく内に、違いがはっきりと分かってくることでしょう。

追記:ボス戦はかなり歯ごたえがあった!

その後、ボス戦をチャレンジモードで挑んでみたところ

  • ボスのHPアップ
  • ボスからの被ダメアップ

以上、2点が確認取れました!

確かに、歯ごたえがあるバトルでしたよ!

つまり、戦闘が長期戦になるだけでなく、

いかに敵の攻撃を回避し続けられるか?が問われますので、

まさに、チャレンジモードの名に相応しい絶妙なバランスです!

マルマグ
マルマグ

難易度は設定でいつでも変更可能ですよ!

『ゼンレスゾーンゼロ』のここが残念!

容量などで高スペックスマホなど端末が最新であるほど良い

コンシューマゲーム機では「PS5 1択」の時点でもうお察しだと思いますが、

スマホで遊ぶには、最新機種やゲーミングに特化した端末で初めて真価を発揮します。

ですので、ホヨバ作品のデメリットである、「ストレージお化け」であることは

ご存じの方は覚悟していると思いますが、2024/07時点でのゼンゼロのiOSの場合だと

アプリ容量は「24.84G」です。

PC版の容量は「57.4G」と更に上がります…!

また、2年前に購入した「Xiomi 11T」に至っては、画質が最小限のデフォルト値で設定されてしまうくらいです。

更に、「PCだったら問題なく動作するだろう」と思っている方にも注意して頂きたいのが、

「GPUによっては、やはり画質が落ちる」可能性が高いです。

筆者のPCはゲーミング特化では無い為、

設定の画質デフォルト値も「Xiomi 11T」とほぼ変わらないくらいでした。

ちなみに、筆者のGPUは「NVIDIA GeForce MX350」です。

一旦オフラインにすると再接続できない場合が多い

こちらはスマホで起きている現象ですが、iOS、Android共通して言えることです。

本作を閉じた後、しばらくすると再接続になるのですが、

ログイン画面まで促されるケースが多いのが、ちょっと残念です。

ですので、オフラインで本作を閉じたら、バッググランドから外してしまうのも有効な手段でしょう!

課金するならこちらがオススメ!

ゼンゼロのオススメ課金は、ズバリ「ウェルカム・エリーギフトボックス」です!

課金額「120円」で、常に貴重な「未加工マスターテープ×1(ガチャ素材)」「暗号化マスターテープ×1(ピックアップガチャ素材)」が手に入ります。

さらに、「各音動機4択ギフトボックス」で、4択から好きな「A級音動機(バフ装備品)」をチョイスできます。

音動機の4択の基準は、「初期キャラ(アンビー、ビリー、ニコ、カリン)と相性の良い音動機」が1つ獲得できるので、

プレイヤーご自身の扱いやすいキャラの音動機と交換するのが、ベストではないでしょうか。

まとめ「つまり面白いの?」

結論から申し上げますと、ゲームの細部までクオリティを求めている人なら面白いです!

以上のことをまとめますと

この記事のまとめ
  • 主人公はプロキシ先生として支援する役割
  • 美麗を通り越して壮美・壮麗なグラフィック!
  • スタイリッシュさだけでなくナチュラルさも重視したゲーム作り!
  • ボソボソ系ボイスがスマホのスピーカーで字幕なくても聞き取れれる!
  • クイック支援による緊急回避と追撃が行えて爽快感MAX!
  • 難易度選択の違いは「歯ごたえ」
  • クオリティを求めるなら「PS5」か「高スペック端末」で遊ぼう!

最後に、『ゼンレスゾーンゼロ』は

「都市ファンタジーアクションRPG」ゲームです!

少しでも参考になった人はダウンロードして、実際に遊んでみてください!

序盤から神がかったグラやサウンドで感動しましょう!

ゼンレスゾーンゼロ
ゼンレスゾーンゼロ
開発元:COGNOSPHERE PTE. LTD.
無料
posted withアプリーチ

なお、コンシューマゲーム「ワンダと巨像」についてもシリーズとして執筆しております。

『ワンダと巨像 PS4リメイクはじめました』日々のゲームプレイログ#9 ども、マルマグ(@131g1)です。 「ワンダと巨像Value Selection」は2019年4月11日にリリースされました、...

ではでは。

筆者
マルマグ
マルマグ
タダノ物書き
「2歳からファミコンで遊んでいた」という母からの衝撃的事実を知らされたのは、近年のこと。バルーンファイトが最初のゲームだったらしいが、マルマグには全く記憶にない。現在はタダノ物書き(求職中)をしています。
Googleアドセンス
記事URLをコピーしました